グエン：技術力の高さと、成長環境があるからです。もともと、大学を卒業したら技術力の高い会社が多い日本で働こうと決めていました。最初は北斗とは別の会社で電気設計の仕事をしていましたが、もっと成長に繋がる環境で仕事がしたいと思って転職を決めたんです。北斗のお客様は大手自動車メーカーのため国内外で仕事をすることができて、自分の強みを活かせると感じました。その上、営業部、購買部、機械課、組付課、ROBOT課、設計部、電装部と社内一丸となってモノづくりをしていることも印象的でしたね。なかでも電装の業務は特に興味のある仕事だったので入社を決めました。

グエン：工場設備のハード設計とソフト設計の両方を任されています。ハード設計の仕事では図面修正や現地工事の案内資料などを作り、ソフト設計の仕事では、設備とロボットを制御するプログラムを組んでいます。

グエン：そうですね。どんどん仕事を任せてもらえるのは嬉しいです。驚いたのは、入社して1ヶ月程度で海外出張に行かせてもらったこと。そのときはタイに2ヶ月くらい行きましたね。実際に北斗が納品している生産設備がどんな風に動いていて、どんな部品が作られているのかを間近で見ることができて、とても勉強になりました。

グエン：はい。他にも新しく工場に設備ができた際に、設備が正常に動くかどうか確認をするタイミングがありました。自分の案件ではなかったのですが、勉強になるから現地に見に行ってはどうかと言ってもらえたのはありがたかったですね。そのように、実際に見て学ぶ機会をくれるんです。自分が学びたい、知識を身に着けたいと思っていることを上司も知っていて、応援してくれているなと感じます。

グエン：北斗に入る前は、自動車を作る設備を見てもどういうシステムで動いているのか全然分かりませんでした。でも、北斗に入社してから設備のことを少しずつ理解できるようになり、知識の幅が広がりましたね。

グエン：前職の会社ではハード設計しかしていなかったので、北斗ではもっとソフト設計のスキルを身に着けたいですね。具体的には設備の制御プログラムについてもっと学びたいと思っています。将来的な目標は、上司のように大きな案件を担当して、後輩を指導できるようになることです。

グエン：設備が大規模で、色々なロボットや治具が入っている案件ですね。あとは、上司からの指示ではなく自分で営業部や機械課といった他部署の方や、お客様、協力会社の方ともやりとりができるようになりたいです。北斗でなら、きっとすぐに実現できると思います。

グエン：日本語ですね。日本語が分からないと仕事にならないので、毎日勉強しています。語学で言うと北斗では英語を使う機会も多々あるので、将来に向けて英語も勉強しています。先輩はアメリカのお客様、上司はメキシコの協力会社とやり取りしているので、英語で話をしているのを目にします。私もいずれ英語を使う機会があると思うので、英語も日本語も完璧に話せるようになりたいです。

グエン：今はまだ私だけですが、増えることが決まっています。一人は大学時代の友人なんです。職場に同じ国の人が増えるのはやっぱりうれしいですね。

グエン：最初は不安が多少ありましたが、今では全然不安はないですよ。北斗の仕事は国内に留まらず、海外の方とも仕事をすることがあるので気にならなくなったのかもしれませんね。

グエン：高度な技術を身に着けたいと考えている人はたくさんいると思います。そういう人たちに、北斗をぜひおすすめしたいです。日本人はもちろん、外国の方が入社したら、言葉の問題など大変なところは分かり合えると思うので、フォローしていきたいなと思っています。成長を実感できる環境がありますので、ぜひ一緒に働きましょう！